ソラーレ通信#Vol.1
- 隼佑 小野
- 2025年11月21日
- 読了時間: 4分
今日から毎週金曜日に「ソラーレ通信」を投稿していきます。 SNS系はあまり得意ではありませんが、地道な積み重ねが大事ということで始めることにしました。 ブログを始める
目的は2つあります。 ________________________________________
❶ ソラーレが大切にしている価値観を知ってもらうため
目的は、ソラーレの想いに共感してもらうことではありません。 「ソラーレはこういう考え方をしているんだな」 と知ってもらうことです。 なぜか? 価値観が大きく異なる人同士が同じ場所に集まると、 お互いにとって不利益になってしまうからです。 例を挙げれば、 「厳しく、気合いを入れさせて、この子を上手くしてください!」 という考え方の人がソラーレに来ても、正直お互い幸せになれません。 今通ってくださっている方なら分かっていると思いますが、 ソラーレは 「プロを目指すために、目先の試合で活躍するために一生懸命、厳しく気合いで頑張るぞ!」 というタイプのスクールではありません。 もちろん子供たちは上手くなりたいと思っているし、 私も魅力的な選手に育てることは目標の一つです。 でもそれは“目的”ではなく、あくまで“手段のひとつ”。 価値観の違いに正解・不正解はありません。 ただ、価値観が大きくズレた状態で同じ場所にいると、 練習の質が落ち、多くの人に不利益が出てしまう。 だからこそ、 ソラーレの価値観を見える化し、知ってもらうことを大切にしたい。 ________________________________________
❷ 悩める子ども・保護者・指導者の力になりたい
サッカーが上手くいかず悩んでいる子、 子どもとの関わりに迷っている保護者、 指導について考え続けている指導者… そういった人たちに、 「こういう考え方もありますよ」 と伝えたい。 もっと言えば、 “今ある常識や習慣を疑うきっかけ” “価値観が変わるきっかけ” になれば嬉しい。 みんなが幸せになれる考え方を、少しでも届けたいと思っています。
話は変わりますが、ソラーレでは細かく指示したり、 手取り足取り教えることはほとんどありません。 もし、 「最短で上手くなる」 「目先の試合で活躍する」 だけを目的にするなら、大人が全部教える方が圧倒的に早い。 でも、それは大人の力で活躍しているだけであって、 子ども本人が自分で行動しているわけではないと私は思っています。 同じように、 上手くいかない時に「怒って解決する」のも大人の力。 怒られたからやる、外からの圧で動く、という習慣がついてしまう。 それで本当に子どもは成長するのか?
これは本当に難しいところですよね(笑)
怒ったり、大声で鼓舞したりしないので、 「優しい」「甘すぎる」と思われることもあります。 でも、僕はこれが一番“厳しい”と思っています(笑) 怒られれば失敗を避けられる。 怒ってくれる人の方がよほど優しい。 でもそこで怒って失敗を避けさせると、 「このままでいいや」 と勘違いしてしまう。 本当は大人が解決しただけなのに、自分の力だと思ってしまう。 これが習慣になると、 外部の圧がないと動けない人になってしまう。 だからソラーレでは、 「適当にしたら普通に失敗する現実」「自分の行動が自分の結果を作る」 を大切にしています。 現実に向き合うからこそ、 「改善しよう」「どうしよう」と自分で考えるようになる。 だから僕は 子どもたちには今のうちにたくさん失敗してほしい と思っています。
細かく教えられ、指示されて育つと、 どうしても“指示待ちロボット”が完成してしまう。 でも、 人間がロボットになったら、人間は必要なくなる。 記憶する、指示されたことをやる、答えを出す。 これらはAIの方が圧倒的に優秀です(笑)
じゃあ、人間にしかできないことは何か?
• 自分で考える • 自分の気持ちを大切にする • 自分で選ぶ • 自分の人生を自分の足で歩く • 自分の問題点を自分で見つける こういう “人間らしさ” を育てたい。 ソラーレの理念「君は君らしく」も、そこにつながっています。
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今週はこのへんで。 読んでくださって、ありがとうございました!

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